法的には装備義務の無いライト!
驚くかもしれませんが、実はライトについては道路交通法としての装備義務は無いのです。ポイントは以下のとおり。
- 夜間、トンネル内、濃霧の中を自転車で通行する場合には後方反射板を付けなければならない。
- 後方反射板は夜間、後方100mから自動車の前照灯(ハイビーム)で照らし、反射光を容易に確認できること。
要するに、夜間は自転車に乗らなずトンネルも通らない人。また、濃霧などの悪天候時にも自転車に乗らない人はライトどころか後方反射板さえ必要ないのです。
しかし、ライト無しの自転車は危険すぎます。というのも、僕が夜間車を運転している時に何度ハットさせられたか分からないです。また、夜間自転車に乗っていると無灯火自転車や反射板のみの自転車の何と多いことか。。。以下危険を感じた瞬間です。
- 逆走してくる無灯火自転車。(自殺行為です!!!)
- 左折しようとした時に左後方から無灯火暴走ロードバイクがマイカー左側すれすれをすり抜ける。(自転車に乗ってる人はスリルを楽しんでるのかと思うほどでした!!!)
- 気付いてない小さな子供と猛スピードの無灯火自転車が接触すれすれ。(ぶつかってたら人身事故です!!!)
自転車は車やバイクよりも小さいため、車からは視認されにくく、また歩行者も相対スピードを見誤るケースが多々あります。よって、自分自身を守るため、周囲の人の安全のためにもライトは必須です。
僕のオススメなライトはこの2つです。
1つ目はLEZYNEのフロントライト『KTV PRO FRONT』です。コンパクトで取り外し簡単。USB充電式で価格もリーズナブル。見た目もシンプルでなかなかイイです。

KTV PRO FRONT
2つ目はknogのテールライト『Blinder Lights-4 GT STRIPES』です。テールライトは後方から迫ってくる車やバイクに気付いてもらわないといけないので、重要です。中でもこのknogのライトはとにかくお洒落!!

Blinder Lights-4 GT STRIPES
ライトはこの2つで決まりでしょ!
次回は自転車のウェアについて喋ってみようと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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