サイクルコンピューターは何故必要なのか?
まずサイクリングにハマってくると以下の情報が知りたくなります。
- サイクリングを始めてからの移動距離(移動距離)
- 現在のスピード
- サイクリングを始めてからの時間(走行時間)
- 消費カロリー
- 心拍数
- ペダルの回転数(ケイデンス)
- GPSを利用したサイクリングログ(走行ログ)
- 動力計(パワーメーター)
ロングライドに出かけたらどれくらいの距離を走ったのか?今走ってるスピードは?消費したカロリーはどれくらい?(健康維持やダイエット目的な方にとっては一番大事かも。。。)最初に僕はこの3つの情報が知りたいと考えました。
色々調べて行くとサイクルコンピューターには以下の3つのタイプがあることが分かったんです。
- スマートフォンのアプリタイプ
- 腕時計タイプ(ウェアラブルタイプ)
- 専用のサイクルコンピューター
色々なタイプのサイコン(サイクルコンピューターの略)があるので、タイプ別の特徴を喋って行きたいと思います。
【スマートフォンタイプのアプリタイプ】最大のメリットはお手軽さです。無料アプリも多数出ているので、これで十分と言う人は多いでしょう。僕が知りたいと思っていた走行距離、スピード、カロリー消費は全てアプリで分かります。デメリットは常時アプリを立ち上げたままで自転車に取り付けて利用するとGPS機能がフル回転して画面もスリープ状態にならず常に表示されたままになるため、バッテリーの消費が激しい!!ポケットに入れておいて普段はスリープ状態で利用すればバッテリーは保ちますが、そうすると走行中に情報は確認できません。実際に走り終わった時のみ(又は途中ストップした時のみ確認する)情報を確認したいという人にはオススメです。
【腕時計タイプ(ウェアラブルタイプ)】自転車に取り付ける器具が必要ないので使い始めるのは簡単です。また、このタイプはランニングやスイミングなど他のスポーツでも使えるのでトライアスリートはほとんどこのタイプを利用してます。デメリットは表示画面が小さいのでトップ画面い表示される情報が少ないため、別の情報を確認する場合はボタンを押して画面を切り替える必要があり、自転車を運転しながら行う場合は注意が必要です。
【専用のサイクルコンピューター】エントリーモデルからハイエンドなものまで多数あるので、自分の目的に応じて選択できます。価格は3,000円程度〜70,000円程度まで幅が広いです。必要な情報がトップ画面にあるので(トップ画面にどの情報を表示させるか選択できるタイプもあります)自転車で走行中に確認できます!デメリットは種類が多すぎて迷ってしまう事、自転車に乗る時以外では全く使えない事くらいでしょうか。
自分のライフスタイルや自転車に乗る頻度などを考えれば選択しやすくなると思いますよ。
では、次回はRaphaFukuokaでのお買い物について喋ってみようと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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