嫁がロードバイクを遂に買ったので夫婦でサイクリングへ!
クロスバイクでもあちらこちら嫁とサイクリングに行きましたが、どちらもロードバイクになるとまた違った楽しみが出てきます。今回は夫婦揃ってロードバイクでサイクリングへ出かけることの楽しさと注意点について喋ります。
【クロスバイクでサイクリングすることとの違い】
- スピードが出るのでより遠くまでサイクリングが出来きます!
- 自転車に乗るときの姿勢が全く違うので、よりスポーツ色が強まります。
- 自転車が軽くて推進力があるので、以前なら思いもしなかったような坂道も登れるようになります。
- ウェアやグッズ、パーツに対するこだわりが強くなります!
- 嫁の自転車で行ける距離がかなり伸びます。また、坂道も登れるようになり、クロスバイクよりもより色んな場所へ夫婦で行けるようになります!
ロードバイクに乗り始めると、子供の頃に初めて自転車に乗れるようになって友達と遠くへ行くときのようなワクワク感があります。また、大人ならではの考え方や財力がそこにプラスされるので楽しみ方は無限大です。
ただ、注意点も多いです。夫婦共に運動神経が良くても、ロードバイクは少し特殊なので注意が必要です。特に女性は不慣れな方が多いと思います。僕が実際にロードバイクで味わった怖かった事、気づいた事を上げるので安全で楽しい自転車LIFEの参考にして下さい。
【ロードバイクに乗るときの注意点】
1.道路上のギャップ
ロードバイクはとても軽いので道の少しのギャップでかなり跳ねます。歩道の段差や車道の端にあるギャップ、道に落ちてる空き缶や石には絶対注意が必要です。
2.歩行者、右左折車
スピードが出しやすいロードバイクですが、車や歩行者から見るとバイクよりも小さいことと自転車のスピードのイメージがそんなに速くないことも影響して予想外に進行を妨げられます。正直イラっとするときもありますが、競技をしてるわけでもないので広い心を持ちましょう!(私自身にも言い聞かせてます。)
3.幅寄せ車
幹線道路や大きな国道などでは幅寄せしてくるとんでもない車もいて、何度か怖い目に遭いました。。。走りやすい道はその土地土地で絶対あるので、そんな道を探すのも1つの楽しみです。
4.立ちゴケの恐怖!
ロードバイクに乗り始めるとビンディングペダルにすることも楽しみの1つです。ただし、そうすると足と自転車が固定されるので、低速になった時に注意が必要です。信号待ちで止まろうとしている時に左側から突風が吹いて右側にコケそうになった時は焦りました。右側には車が来てたのでコケてたら轢かれたかも!また坂道を必死に登ってて体力に限界がきたとき、足を着こうとするもビンディングがうまく外れず左側にコケてしまいました。
ここまで喋ってきたことから夫婦サイクリングを楽しむための極意とは?!
【夫婦サイクリングの極意】
- 旦那さんが奥さんの風避け役を担う!風の抵抗はサイクリングでは体力的にキツくなる大きな要素です。脚力はやはり男性に分があるので旦那さんが前、奥さんが後ろにすれば奥さんは風の抵抗が弱まりかなり楽になりますよ!
- ロードバイクを購入したら、最初はフラットペダルで慣れる!特に女性はフラットペダルから始めるのが良いと思います。コケたら凹むし、大事なロードバイクに傷が入るとショックです。(ちなみに僕はいきなりビンディングペダルにしたので何回かコケてしまいました。。。)
- 旦那さんが前を走ることでギャップや落下物などは避けて行けば、奥さんは旦那さんの真後ろを走るだけで余計なストレスから解放されてサイクリングをより楽しめます!
それでは次回は急激にロードバイクにハマり始めた嫁が『参加する』と言い出してテンヤワンヤしている、サイクルウェアブランドRaphaが企画するWomen’s100というライドイベントについて喋ろうと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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