クロスバイクやロードバイクを購入するとペダルが付いてない?!
私が最初に購入した自転車はTREKのFX7.4というクロスバイクです。この自転車に限ったことではないんですが、クロスバイクやロードバイク、MTBには購入時ペダルが付いてないものがほとんどなんです。クロスバイクは通勤にも利用する予定だったこともありフラットペダルにしました。
フラットペダルの機能上の特徴と走ったときの感覚は以下のとおりです。
【フラットペダルの機能上の特徴】
- 価格が安価なモデルが多いです。
- 自転車に乗るときの靴を選びません。(ただし、ペダルの靴底に当たる部分の形状がギザギザになっているものについては要注意!以前木底の革靴で乗った時にソールを傷めてしまいました。)
【フラットペダルで自転車に乗ったときの感覚】
- 高速でペダルを回転させて自転車を漕ぐ場合、ペダルから足がズレたり、踏み外したりする場合があります。
- ダンシング(立ち漕ぎ)する場合、ペダルから足が離れてしまう時が多々あります。
- 咄嗟の場合は足を地面に着きやすいので安心感がります。(歩行者の急な飛び出しや方向転換。車の突然の左折や飛び出し。などなど街中で突然遭遇しそうなヒヤッとする状況に対処しやすいです。)
こういった機能上の特徴や感覚を踏まえ、フラットペダルを総括すると以下のようになります。
【フラットペダル総括】
- 最初にロードバイクやクロスバイクを購入する人に向いてます。
- 街中で自転車に乗ることがほとんどの人に最適です。
- 通勤、通学に利用する自転車に最適です。
- 峠などのように長い坂道を走るときに体重をかけてダンシングするには不向きです。
- せっかく速く走れる自転車を買ったんだからスピードを出してペダルを漕ぎたいという人には不向きです。
軽量で良いなーと思うフラットペダルの2つです。
こんな総括をしといてなんですが、僕はフラットペダルでも100km以上走ったり、サイクリストの聖地『しまなみ海道』にも行ったので、早く走れなくはないしスピードも出せると考えてます。詳細は以前喋った下のリンクを見てみて下さい。
【ロングライド】クロスバイクに乗って100km単独ライドに出かけてみた!
ただ、ロードバイクを購入したら絶対に最初からビンディングペダルにすることは決めてました。それは何故かというのはちょっと長くなりそうなので次回喋ろうと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
この記事へのコメントはありません。