まずはお尻が痛くなる原因について調べてみた!
お尻がいたくなる原因は様々ですが、大きく分けると自転車に乗るフォームの問題、サドル位置の問題、乗り方の問題があります。
【フォームの問題】
- ロードバイクはママチャリやクロスバイクよりも前傾しているので、腕とお尻と足に分散して体重がかかるのですが、初心者の場合は腕が伸びて上半身が起きる姿勢になってお尻に重心がかかること。
- 骨盤が寝た状態でサドルにずっと乗っていると股間が圧迫されること。
- サドルに座るポジションをあまり変えず同じポジションでずっと座り続けることにより、体重が同じ部分にかかり続けること。
【サドル位置の問題】
- サドルは地面に対して水平にするのが通常なんですが前が下がり気味になっている場合、乗っていても自然とお尻が前にいきやすいこと。
- 自転車の購入時にフィッティングしていない場合は、一度専門店でフィッティングした方が良いです。高さ、前後位置などは第三者に見てもらわないと自分ではなかなか分かりづらいためです。サドルが高すぎる場合はペダリングの時に左右にお尻が落ちやすくなり、これが股間がスレたりお尻が痛くなる原因になること。
うちの嫁の場合は専門店でロードバイク購入してフィッティングしてもらったので、サドル位置の問題は無いです。フォームについては骨盤が倒れたフォームなので、そこは直す必要があります。
嫁がロードバイクを購入したエースサイクルに相談すると、今のサドルは表面がビニール素材で中央部分もフラットなので熱がこもりやすいし股間を圧迫しやすいかもしれないとのこと。
確かにエースサイクルの店員さんの指摘は一理あると思います。なぜなら、僕は以下のサドルを使ってるんですがお尻が痛くなるようなことはほとんど無いです。表面は革製で中央に穴が空いてます。ロングライド向けのGELパッドなのでちょっと柔目です。
という訳で以下のサドルを候補にしました。
どちらも女性向けで幅が広く中央部分が凹んでます。ただ、こればっかりは長距離を乗ってみないことには乗り心地が分からないので悩ましいところです。嫁の自転車はホワイトがメインカラーでバーテープも白にしているためサドルも白でないと合わないので、選択肢が少し狭まっているのも悩み所です。サドルは黒が多いんですよねー。
サドルの選択肢と選択するためのポイントは嫁に伝授しました。実際にどれを購入するかは嫁が決めるので、僕にできることはここまでです。さあどれを購入するか楽しみです。
では、次回は季節も涼しくなって来たのでロングライドのサイクリングについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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