ロードバイクを買ったからには、嫁もビンディングペダルで乗りたいらしい。
ロードバイクを購入したときから、嫁はビンディングペダルで乗りたいという願望を持ってました。ただ初のロードバイクだったので、一定期間乗り慣れてからビンディングペダルにするようにてたんです。そしていよいよ購入して半年が経過し、乗り方にも慣れてきたのでいよいよビンディングペダルに交換したい!
ということで、まずはシューズ探しから始めました。
うちの嫁の足は日本人にありがちな幅広で甲高です。そのため、フィジークやジロなどのような海外メーカーにありがちの幅が細いタイプは全く合いません。そこで目を付けたのが以下の2つのシューズです。
【メーカー:LINTAMAN(リンタマン)、製品名:ADJUST ROAD COMP】
イタリアのブランドなんですけど、2ダイヤルによる足の幅と甲の高さ調整でどんな足の形の人にも合わせやすいシューズを作るメーカーです。その中で「ADJUST ROAD COMP」は一番安価(¥19,800)で初心者も手を出しやすいです。試し履きした嫁の感想は、痛い部分は全く無くて足のフィット感が凄い!デザインもイタリアらしく洒落てます。
【メーカー:SHIMANO、製品名:SH-PR300WW】
ご存知日本ブランドのシマノが女性向けに開発したSPD-SLシューズです。女性特有のカカトの細さに合わせて作られており、幅も広目です。そのため、嫁の足にもフィットしました。デザインもシンプルでウェアや自転車に合わせやすい!
嫁はこの2択の中から、ダイヤルで締め具合を微調整しやすい事とデザインに惚れ込んでリンタマン「ADJUST ROAD COMP」を購入しました。Y’sロード福岡店の店員さん曰く、このリンタマンのシューズは人気で生産量もあまり多くないらしいので合うサイズがあったら即買いした方が良いとのことです。
そして次にどのペダルを購入するか考えました。これは嫁ではサッパリ分からないので、僕が色んな人の意見を聞いてTIMEのXPRESSO 10にしました。
色んな人の意見を賜ってTIMEのペダルにした理由は以下の通りです。
- ペダルとクリート(シューズ裏に取り付けるペダルとシューズを接続する器具)の着脱がし易い。
- 他メーカーよりもペダルに遊びがあり、若干ですがシューズを左右に動かせます。この遊びがあるほうが足が完全固定されているわけではないため楽です。
- 歩くときにクリートが他メーカーよりもカツカツと音がしないんです。また、音がしないだけでなく滑りにくいということも大きな利点です。これは下の写真のようにクリートの角の部分の材質が違うためです。
タイムのクリート
シマノのクリート
以下嫁が購入した現物です。
ADJUST ROAD COMP サイズ:40

XPRESSO 10
やはりSPD-SLペダルとシューズを購入するといよいよローディーの仲間入りって感じですよね!
それでは次回は嫁のビンディングデビューのインプレッションについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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