お尻が痛くなるのを防ぐショーツ、タイツ非常に大事です。
前回は以下でサイクルウェアのトップスのアイテムについて喋ったので、今回はボトムスのアイテムについて喋りたいと思います。
【ウェア】女性が年間通して快適に自転車に乗るため、必要になるサイクルウェアまとめ〜トップス編〜
【ボトムス】
- ショーツ:お尻からデリケート部分までカバーするパッドが付いた自転車専用のショーツで4月頃〜10月頃まで活躍します。ピッタリ体にフィットして伸縮性があるのでペダリングの動きを邪魔しません。また吸汗速乾性が抜群なので汗をかいても快適!パッドが付いてるのでロングライド時のお尻の痛みを抑えます。
- ビブショーツ:ショーツに肩紐が付いたタイプで4月頃〜10月頃まで活躍します。肩紐が付いているのでウエストがズレ下がらないメリットがあります。難点はトイレの時がトップスのウェアも脱がなければいけなくなるため面倒!
- レッグカバー(夏用):ショーツやビブショーツ着用時の膝上部分から足首までをカバーします。UVカットなので日焼け対策にバッチリ!また生地が風や汗の蒸発で肌を冷やすタイプのものもあるのでけっこう重宝します。
- レッグカバー(冬用):少し肌寒い季節でもお気に入りのショーツやビブショーツを履いてサイクリングしたい。そんな時活躍します。夏用と違って冬用は裏起毛になっているので保温性があり!
- スカート:「ショーツだけだと恥ずかしい」という人にオススメなのがサイクリング用スカート。最初からショーツだけでロードバイクに乗るのは抵抗がある女性が多いので、ライトユーザー向けにかわいらしさUPも狙って開発されました。ショーツやタイツの上に履くのでやや暖かくなるため、少し肌寒くなってきた時期に最適です。
- タイツ:ショーツ同様パッド付きの自転車専用タイツで11月頃〜3月頃まで活躍します。裏起毛の生地が保温力を保ちます。更に吸汗速乾性もあるので暑くなって汗をかいても体を冷やさない!また生地が厚手なのにペダリング時の動きやすさは抜群です。
- ビブタイツ:タイツに肩紐が付いたタイプで11月頃〜3月頃まで活躍します。タイツよりもウエストの位置が上まで生地があるのでお腹周りが暖かいです。前身頃に防風性がある生地を使ったタイプもあるため気温が0℃位でも寒くないタイプもあります。ただ、ビブショーツ同様こちらもトイレの時が面倒!
- 靴下:サイクリング用の靴下は吸汗速乾性に優れたタイプが多いです。夏は派手な靴下にして目立たせるとオシャレです。
- シューズカバー:ビンディングシューズやスニーカーは通気性が良いので風を通します。そのため冬はつま先が冷えてツラい!シューズカバーは防風性が凄いのでつま先の寒さを防ぎ、保温力を大幅UPさせます。
サイクルウェアのボトムスで必要なアイテムは以上になります。中でもショーツとタイツはとても大事!なぜならお尻が痛くなったり足にストレスを感じるとサイクリングが辛くなります。
ショーツやタイツに付いているパッドもブランドによって様々なので、よく選んで購入することをオススメします。
とは言えサイクルウェアのブランドは雑誌などにはほとんど載ってないし情報も少ないので、次回は女性にオススメのサイクルウェアブランドについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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