自転車が好きな人は、自分の愛車と一緒に印象的な風景を写真に納めたいと思うものですよね。仲間と行くグループライドの写真もあったら最高です。
最近、instagramで愛車の自転車写真をUPしてる人多いですよね。僕もよくUPします。そこで今回は自転車の様々なシーンにおける写真の撮り方についてご紹介します。
【一眼レフカメラでの撮影が向いてるケース】
- 自転車イベントなどにカメラマンとして参加するとき
- 自転車レースなどを観戦に行くとき
基本的には撮影する場所を確保し、しっかりカメラを構えて撮影します。
一眼レフカメラが良い理由としては以下の通り。
- オートフォーカスが優れている
- 望遠が使える
- シャッタースピードを幅広く使えるので動く被写体撮影には最適

こういうアップの写真は一眼レフならではですね。

こういう引きの画角も瞬時にフォーカスできます。
僕が使ってる一眼レフカメラは入門者向けのCanon kiss X7です。イベントやレースのときなどはよく使います。何と言っても一眼レフカメラにも関わらずサイズがコンパクトなのが最高!発売から時間がだいぶ経ってるので価格も下がってます。
【単焦点コンデジでの撮影が向いてるケース】
- サイクリング中に景色が良い場所を見つけて、自転車と風景を一緒に撮るとき
- サイクリング仲間やポタリング中の美味しい食べ物を撮るとき
基本的には自転車に乗るときに一緒に持って行き、降りてからサッと出して撮ります。
なぜ単焦点コンデジが良いかと言えば、『(1)景色やポートレート写真が中心なのでズームの必要がない(2)単焦点レンズは広角で明るいためスマホより良い写真が撮れる!(3)サイクルジャージのバックポケットに入るので持ち運び便利』だからです。

こんな広角の写真が撮れます

仲間同士で撮るのも良いですよね
僕が使ってる単焦点コンデジはFUJIFILM X70です。コンパクトさと絶妙な肉眼に近い色合いの写真が好きで一番よく使います。ナゼかすぐに生産しなくなったため新品はもうほとんどないですが、中古が出回ってます。
単焦点コンデジが気になる人には絶対お勧めです!
【GoProでの撮影が向いているケース】
- 自転車に乗っているときに自撮りしたい
- 自転車で走っている途中のライド仲間を撮りたい
自転車に取り付けたり、自撮り棒で片手持ちして撮影します。ちょっと面倒ですが、面白そうなポイントに置いて自分のライド姿を定点撮影したりもできます。
オススメの撮影方法は一旦動画で色んなシーンを撮影し、後でお気に入りのポイントを切り出して写真にします。
GoProで撮影する利点は以下の通りです。
- 動画で撮影してから写真に切り出すので考えていなかったような面白い写真にできる
- 自転車に乗っている状態でも自撮りできる(自撮り棒を利用)
- GoProの画角は超広角なので写真に迫力が出る
- マウントが多彩なので色んな場所に取り付けることができる
自撮り棒を少しヘルメットの上に持って真後ろを向けて撮影しました。グループライド中です!
僕が使ってるのはGoPro HERO 3+です。自撮り棒を付けてもバックポケットに入ります。通常のカメラのように構えなくて良いので自転車に乗ったまま撮影できるのが最高!
今ならより高性能になったGoPro HERO 5が価格が下がっているのでお買い得です。
僕はこの3種類のカメラを駆使してサイクルライフの写真を撮りまくってます。
ここまで読んでいただいた皆さん有難う御座います。
カメラで色んな写真を残していくと自分の思い出にもなるし、知り合いの写真を撮ってあげれば確実に皆さんの株が上がりますよ。
様々なカメラでの撮り方は如何だったでしょうか。お気に入りの自転車の写真を撮る参考になれば幸いです。
それでは次回は、自転車通勤(通学)の時の注意点について喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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