女性サイクリストのみによる『PrestigeHIRADO』はハプニング多発。それでも楽しかったRaphaのPrestige!
前回は『PrestigeHIRADO』の趣旨と平戸の絶景ポイントについて以下のリンクで喋りました。
【イベントレポート】2018/5/12 Rapha PrestigeHIRADO in 長崎県平戸島 part.1
今回はこのイベント中に起こったハプニングとRaphaが企画するイベントの開催意義について喋ります。
このPrestigeというイベントではハプニングが起こった場合でも参加者のみで対応するというのが決まりです。起こりやすいハプニングを想定しておけば、イベント中にサポートが無くても自分で対処することができるので安心!まる1日に及ぶイベント中はハプニングがいくつか起こったので、これを読んで下さる皆さんの今後のサイクルライフのためにもご紹介しおきますね。
【ハプニング】
(1)パンク:これは最も起こりやすいハプニングです。サイクリストとして、これくらいは自分で対処したい。修理方法は2つ。チューブに穴が空いた箇所に補修シールを貼るかチューブ毎交換するかです。先を急ぐ場合はチューブを新しいチューブに交換する方が早いです。こちらの女性は手際も良かったです。
(2)ワイヤーケーブル切れ:このトラブルが起こったら通常は完走できません。ブレーキワイヤーとシフトケーブルワイーヤーの2つが自転車にはありますが、今回はリアディレイラーを操作するためのシフトケーブルが切れてしまいました。僕も初めて知ったんですが、SHIMANOのコンポーネントではリヤのシフトケーブルが切れるとチェーンがスプロケットのトップ固定となります。
(2)転倒による怪我:下りのカーブを曲がり切れずに田んぼに突っ込んだ人が居ました。本人も自転車も大事には至らず、止血帯を巻いて完走!女性サイクリストはタフですね。
これらのハプニングを目撃して思ったのは以下のことです。
イベント参加時の携帯グッズ:タイヤチューブ、パンク修理用レバー、簡易空気入れ、絆創膏、止血帯、作業用手袋
イベント参加前に行うこと:馴染みのサイクルショップで点検、自転車の掃除
以上の準備をすれば安心してイベントに参加できますよ。
今回は女性サイクリストのみによるraphaのイベントでした。それを九州でも最西端に位置する長崎県の平戸島というアクセスが悪い場所で開催できた意義は大きいです。
【イベント開催の意義】
- 全国から集まった女性サイクリストに長崎県含む九州の良さを知ってもらえた事。
- 九州にいるraphaのアンバサダーの方が大変な思いをしながらもイベントの開催まで漕ぎ着けた事。
- 九州での女性サイクリスト増加に貢献できた事。僕の嫁はロードバイク歴1年でも何とか完走できました。それを聞いて私もやってみようということでロードバイクを購入する女性がでてきました。
本当に楽しいイベントでした。僕は一切自転車には乗っていませんが関われただけで最高!最後に長崎らしい写真をいくつかご紹介です。

カトリック紐差教会Part.1

カトリック紐差教会Part.2

マリンブルーの海は一見の価値あり!

皆さんお疲れ様でした!またお会いできる時を楽しみにしてます。
ここまで読んでいただいた皆さん有難うございました。Raphaのイベントは記憶に残る楽しさがあるので、機会があれば是非参加されてみて下さい。
次回は、最近ヘルメットのことで悩んでいたので、重さと快適さを改善するヘルメットについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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