ロードバイク用のヘルメット選びは誰しも迷うので、選び方とオススメのヘルメットをご紹介します。
まず僕が今まで被ってたヘルメットはこれです。
初めて買ったクロスバイクと一緒に購入した最初のヘルメットです。OGK KABUTOという日本メーカーの製品なので日本人の頭の形に合います。また、日差しよけの鍔も付いてます。更に虫がヘルメットの中に入らないようにネットまで付いてる丁寧な作り!
では、なぜ買い替えたくなったかと言えば理由はこちらです。
【買い替えたいと思った理由】
- 高強度のペダリングをした時にヘルメットの中が暑すぎる。
- ロングライドをすると首が凝ってくる。
- デザインがカジュアルで空気抵抗が悪い。(そんなにスピードに拘るのかとという意見もありますが。。。)
やはりロードバイクに乗っていると、乗り方に応じたヘルメットが欲しくなってくるものです。
そこで、僕は以下のポイントに拘ってヘルメットを探しました。
【ロードバイク向けのヘルメットを選ぶポイント】
- ヘルメットの中を空気が流れること。具体的に言えばヘルメットに空いている穴が多く、ヘルメットの内側に空気が流れる溝があること。
- ヘルメットの重さが250g以下。
- 空力を考慮したオシャレなデザイン。
ポイントを決めたら次は自分に合うヘルメットを選ぶため、ショップに行って様々なメーカーのヘルメットを被りまくりました。
色々なヘルメットを被ることで自分の頭の特徴が分かります。僕の頭の特徴は頭位59cm、頭の横幅がやや広目。また、色々被ってみて分かった注意点もあります。
【ヘルメット選びの注意点】
- 同じメーカーのヘルメットでもモデルによって形が変わる。これは、外部は勿論のこと内部の形も変わります。
- 日本人やアジア人は頭の横幅が広い人が多い。
- ヘルメット内部の形状はWebサイトでは分かり辛い。そのため実店舗での試着は必須!
これらの選ぶポイントや注意点から候補を2つに絞りました。
候補1:GIRO AEON WF
AEON WFの特徴は空気穴が多く軽い!アジア人向けに頭の幅をやや広目に作ってて被った時のフィット感が抜群です。
候補2:KASK ヘルメット PROTONE
PROTONEの特徴はヘルメット自体のサイズ感が良くて頭でっかちに見えずカッコいい!チームスカイが採用していることからも空力は抜群です。また独特な深いフィット感で被り心地最高。
被ったときの見た目の良さはKASK PROTONEの方がカッコ良い、一方空気穴の数が多くて重さがより軽かったのがGIRO AEON WFでした。この2つから選ぶのは相当迷いましたが、最終的には初心に立ち返って高強度なペダリングを行なっても涼しそうな方!ということでGIRO AEON WFにしました。

2年保証と60日間交換サービスも付いてます。JCF公認シール貼付

空気の流れや抜けも抜群に良い

ややキノコみたいになるシルエットも悪くない(^・^)!!
実際に走ってみた感想は最初のKOOFUと比べるとかなり涼しいです。まだロングライドには行ってないので首の疲れ方は分かりませんが重さも軽い。デザインも気に入ってるのでこれからのサイクリングがとても楽しみです。
ここまで読んでいただいた皆さん有難うございました。
ヘルメットは万が一の転倒の時に頭部を守る大事な役割があるので慎重に選んで、自分に合う良いものを選んで下さいね!今回の喋ったことが皆さんのヘルメット選びの参考になれば幸いです。
では、次回は日本の蒸し暑い夏にサイクリングするのに最適なウェアについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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