チューブレスホイールに決めた理由とは?その乗り心地に感動!
まずはなぜホイールを購入したいと思うようになったのか?ということについて少し喋ります。
僕は2016年12月にTREKのDOMANE5.2を完成車で購入しました。その完成車に付いているホイールは『Bontrager Race Tubeless Ready』です。特徴は以下の通り。
Bontrager Race Tubeless Ready
- 重量:1720g
- アルミホイール
- 乗り心地:マイルド
- クリンチャー:タイヤにチューブを入れてリムにタイヤをはめる事で、チューブを閉じ込めてある構造
このホイールには特に不満はなく、むしろ完成車に付属しているホイールとしては満足してました。
しかし、峠によく行くようになり、またロングライドの距離も伸び始めたことから、より走りが良くなるホイールってどんな感じだろうと思うようになったんです。
そこで色々調べたらホイールの種類の多さにビックリ!!
周りのサイクリストさんたちのロードバイクのホイールも千差万別です。しかもカッコいいホイールの多いこと。。。
ただ、調べているときにチューブレスというキーワードに目が止まりました。要は車のタイヤと同じ構造でチューブが無い!
そこで、いつもお世話になっている正屋へ行くとチューブレスホイールの良さをガンガン説明され、興味が止まらなくなりました。
チューブレスホイールのメリット
- チューブが無いためパンクしにくい
- パンクしても一気に空気が抜けにくい
- 空気圧がクリンチャーよりも低くて大丈夫なためクッション性向上
- チューブが無いため、タイヤとチューブのズレがなくホイールの転がり抵抗の軽減
その時にオススメされたのが、僕が今回購入した「MAVIC KSYRIUM PRO UST」。実際、チューブレスホイールはまだあまり普及していないので、選ぶならこれ一択です!
「MAVIC KSYRIUM PRO UST」の特徴
- 重量:1410g
- アルミホイール
- チューブレス:チューブレスは空気が漏れないように加工されたタイヤを空気が漏れない構造のリムにはめ込んで、空気圧で圧されたタイヤがリムに隙間なくはまり込むことでチューブがなくても空気圧が維持される構造
「MAVIC KSYRIUM PRO UST」で走った感想
- クッション性が抜群。絨毯の上を走るような感覚。
- ダウンヒルの安定性が向上。スピード出しても怖さが無い。
- 上り坂でペダルを踏み込むと今までよりも少し背中を押されるような感覚です。
- 僕でも平地でスピード50km出せる。
タイヤとホイールを両方提供するMAVICならではの完成度。メンテナンスやパンク時の対応は今からですが、長く付き合っていきたいと思わせるホイールです!
ここまで読んでいただいた皆さん有難うございました。試乗などの機会があれば是非「MAVIC KSYRIUM PRO UST」を試して見て下さい。その乗り心地に感動しますよ!
では次回は離島サイクリングの魅力について喋りたいと思います。
今回のホイールが気になる方は以下からチェックして見て下さい。
跳べバイシクル(^・^)!!
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