クロスバイクに乗り始めて4年、ロードバイクに乗り始めて2年。何も分からず始めたので数々の失敗をしてきました。
失敗して分かる事もありますが、できればなるべく避けたいですよね。
今回は少しでも皆さんの自転車生活が快適に過ごせるように僕が体験した失敗について喋ります。
【失敗:向かい風対策】
- 状況:アウトドアウェアで乗っていたため向かい風の時に服がバタつき抵抗が強かったです。
- 結果:ロングライドのときだったので足に疲労が溜まり後半バテバテ。
- 対策:上下サイクルウェアを着用すべきです。風の抵抗を減らすのはもちろん体の動きもサポートします。
【失敗:荷物のまとめ方】
-
- 状況:最初の頃、ロングライドに行くので荷物が多くなり大き目リュックを背負って行ってました。因みにリュックの中身は一眼レフカメラ、財布、スマホ、おやつ、上着などです。
- 結果:肩がこるし、背中が暑くなり体への負担が大きかったです。
- 対策:リュックは避け、サドルバックの方が体への負担を減らせます。サドルバックは大型のものがあるので通常のロングライド程度であれば十分です。
やっぱりリュックが良いという方はサイクリング向けのものがあるので詳しくは以下の過去記事を読んでみて下さい。
【失敗:立ちゴケ】
- 状況:まだロードバイクで上り坂に慣れていない時、重めのギアで限界まで漕いでました。
- 結果:限界まで力を使い、もうダメだというときにビンディングを外せず立ちゴケ。大事な新しいロードバイクに少し傷が入ってしまいました。
- 対策:上り坂は慣れないうちは軽いギアに落として足の筋肉への負担をなるべく減らすべき。極端に言えば、一番軽いギアにして(インナーロー)クルクルペダルを回すイメージで登った方が良いです。
【失敗:栄養補給】
- 状況:朝ご飯も食べず、ろくな補給食も持たず、思い立ってスグにロングライドへ出発。
- 結果:その日は暑くなり始めの初夏。最初のちょっとした上り坂を越えるとだんだんと目眩がしてきて、信号待ちのときに倒れそうに!慌てて木陰で少し休み、近くの公園のベンチで横になりました。
- 対策:朝ご飯は食べて出発すべき(これは日常生活でも当てはまります)。また補給食も携帯した方が良いです。ジャージのバックポケットに入るブラックサンダーを僕はよく持って行きます。
色んな失敗を繰り返してサイクリストとしての経験値も上がってきました。今ではハードなサイクリングでキツイときもありますが、楽しく自転車ライフを送ってます。
ここまで読んでいただいた皆さん有難う御座いました。
なるべくなら避けたい失敗もあったので、皆さん参考にされて下さい。
それでは、次回は気温が下がり寒くなっていくときのサイクルウェア選びについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
この記事へのコメントはありません。