初のロングライドはルート選びが大切!
初のロングライドは楽しみですよね。そのロングライドを楽しくするためにはルートが大事!このルート選びはサイクリングを安全に楽しむための重要な要素です。
そこで今回は初めてロングライドへ行く時のルートの考え方、ルート作成方法、オススメな目的地(福岡市スタートの場合)について喋ります。
まずどのようなルートがサイクリングに適しているか考えます。
1.ルートの考え方
- 車の交通量が少ない道を選ぶ:自転車で車道を走ることに慣れるまでは車が多いと怖さを感じるので、なるべく交通量が少ない道を選ぶのは最も重要です。
- 上り坂は少なくする:慣れないうちは上り坂が多いと極端に疲れます。体力に自信がある人以外は上り坂が少ない方が良いです。
- 良い景色が見える道を選ぶ:景色が良いとテンションが上がり、自転車で来て良かったと心底思います。

ルートの考え方が分かったら、次はルートの作成方法です。今はWebでのルート作成が簡単なので、そのご紹介。
2.ルート作成方法
- ルートラボ:自分でルート作成ができ、他の人が作成したルートも見れます。選ぶ道の高低差、距離を全て表示します。サイトはこちら→ルートラボ

- GoogleMap:ストリートビューで景色を確認できます。サイトはこちら→GoogleMap

ルートの作成方法まで分かったら、次はどこを目的地にするのか?ということになりますが、これ結構悩みます。そこで、最初にロングライドで目指す距離100km程度の場合のオススメな目的地をご紹介!
3.オススメ目的地(福岡市スタートの場合)
- 唐津城:福岡市から往復するとおよそ100km位になります。ロングライドの最初の目標にしやすい100km越えを目指すときに最適。玄界灘沿いの国道202号線、虹の松原は自転車で走ると景色がよく最高です。

- 芥屋の大門:福岡県の西方面にある糸島半島の天辺に位置します。糸島半島を一周して福岡市に戻るとおよそ80km位。お洒落なレストランも多いのでサイクリングを楽しめます。

- 志賀島:福岡市の東方面に位置します。志賀島を一周して戻ると約70km位。福岡市中心部を一望できます。道も広く近いので行きやすい反面、海の中道海浜公園辺りまで車が多いのがネック。

- 三連水車:福岡市から見ると南に位置します。往復するとおよそ100km位。途中には太宰府もあり見所多いですが、そこまではどの道も車が多いのが難点です。

目的地を定めて面白いルートや走りやすいルートを考慮しつつ、知らない道を見付けるのもロングライドの楽しみの一つです。
ルート選びに頭を悩ませるところからやってみると、実際走るときの楽しさが増すので是非ルート作成やってみて下さいね。
ルート選び以外にもサイクリングの時に気をつけた方が良いことは多いんです。僕が過去失敗したことを基にして気をつけることを以下の記事で喋っているので気になる方はチェックしてみて下さい。
【サイクリング】クロスバイク、ロードバイクで体験した失敗まとめ
ここまで読んでいただいた皆さん有難うございました。
次回は12月に入って嫁と行った峠ポタリングについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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