自転車での通勤時にスボン右足の裾あたりをチェーンの油で汚してしまった経験のある方多いですよね。
チェーン油で汚してしまうとクリーニングに出したり洗濯で油抜きしたりで大変!時には油汚れが落ちない場合もあります。

そんな裾汚れを防ぐのがアンクルバンド。ズボンの裾を縛るバンドです。
それほど高価ではないので自転車通勤の必須アイテム!
今回、ワイドパンツで自転車に乗る嫁用とボロボロのアンクルバンドの買い替えとなる自分用の2つ買ってみました。
まずアンクルバンドの選び方を紹介します。
【アンクルバンドを選ぶポイント】
1.両足必要かどうか
僕は細身のズボンが多いため右足だけアンクルバンドを付ければ十分。
嫁はワイドパンツが多いのでズボンの左足がクランクに引っかからないようにするため両足欲しい。
よく履くズボンの太さで決めてみると良いです。

2.細目と太目はどちらが良いか。
ズバリ太目が良いです。
細目のタイプにするとペダリングでバンドの縛りがズレやすく、ズボンが膨らんでくることがあります。

写真はワザと膨らませてますが、この膨らんでしまった部分がチェーンに触れてしまうんです。
3.素材と止める部分の作りはどのタイプが良いか
素材については合皮、ゴム、防水加工素材など様々です。好みのタイプで良いと思いますが、雨の日なども自転車に乗る方は防水素材がオススメ。
また止める部分についてもゴムバネ式、バックルタイプ、マジックテープと様々です。この止める部分については、強力で外れ難さも1番のためマジックテープが良いです。


これらのポイントを踏まえて購入したのがこれ↓
【購入したアンクルバンド】
自分のアンクルバンド
ORTLIEB REFLECTIVE ANKLE BAND
伸縮性は無いですが、マジックテープが長目になっているので問題無し。
さすがORTLIEBだけあって素材が防水加工のようで雨の日使用にも耐えます。
リフレクターが一周してて夜でも視認性抜群。帰宅が夜になる僕にとっては心強いです。


嫁のアンクルバンド
I live wagara
デザインが凝った和柄のアンクルバンドは目立ちます。
このやや太目のアンクルバンドで両足の裾を縛って嫁は満足そう。


嫁も自分もGETしたアンクルバンドのおかげで裾汚れを気にしなくて良くなり、自転車通勤が快適になりました。
通勤通学に自転車を利用する方は是非アンクルバンドを使ってみて下さい。
アンクルバンドさえあれば、急ぐことが多い通勤時に「裾が汚れるかも」とか気にせず思いっきりペダルを漕げますよ。
ここまで読んでいただいた皆さん有難う御座いました。
以下の他記事で通勤に最適な快適上着についても喋っているのでチェックしてみて下さい。
【ウェア】軽い、ゴワつかない、オシャレ、撥水加工と4拍子揃った冬の自転車通勤時にアウターとして着るジャケット「and wander のstretch shell jacket」を買ってみた!
次回は久々の単独ソロでのロングライドについて喋りたいと思います。
跳べバイシクル(^・^)!!
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