自転車チェーンの洗浄は面倒くさい。と敬遠する人が多いかもしれませんが疎かにするとチェーンから音が出たり、ペダルを漕ぐ時に重くなったりと散々な事に。。。
自転車通勤をしていると重そーにペダルを漕ぐ人をよく見かけます。
そんな人のチェーンは錆びてるか汚れで真っ黒になってるかのどちらか。
スイスイと軽快に自転車を漕ぐにはチェーンをキレイに保つ必要があります。
まずチェーンが汚れる理由に説明。
【チェーンが汚れる理由】
チェーンにはオイルが塗られていて、少しベタつくような状態です。
そのため、剥き出しになっている自転車のチェーンにはタイヤが跳ね上げる砂やホコリが着き汚れやすい!
それを放置していると砂などの汚れとチェーンのオイルが混ざって黒くなっていきます。
このとき付着している汚れはヘドロみたいな状態。

更に雨などで水に濡れて段々サビていくのです。
その影響は自転車の乗り心地を大きく左右します。
【チェーン汚れ(サビ)がもたらす悪影響】
1.ペダルを漕ぐ時に抵抗が増して重くなります。
2.スプロケットやクランクなどのギアが痛みます。
乗り心地を良く、また自転車を長持ちさせるためにはチェーンをキレイにする必要があるんです。
チェーン洗浄というと専用の液体やブラシを使って、洗浄後に油を挿す。
みたいな面倒なイメージをもつでしょう。
確かに上の写真くらい汚れたときはキチンと洗浄しないとキレイになりません。
しかし、自転車を買って間もない場合なら以下の方法でチェーンをきれいに保てます。
ズバリ時短チェーン洗浄は以下のことをするだけ。
【時短チェーン洗浄】
ペーパーウェスによりチェーンを一周軽く拭く!
これだけでかなり長期間チェーンをキレイに保てます。
僕が使うのはこれ↓

これを一枚ちぎって、会社から帰宅したら自転車のチェーンを毎日拭きます。

これだけで1日の汚れを大部分落とせるのでチェーンがキレイになります。

注意点は雨に降られて濡れたとき。
チェーンの油が落ちるので、その場合はいつもよりも少しだけしっかりと拭いた後で注油して下さいね。
毎日拭くのを面倒と思わず習慣にしましょう!
また、チェーンがかなり汚れてしまった場合。
以下の過去記事でチェーン洗浄について喋っているのでチェックしてみて下さい
【チェーン洗浄】自転車の乗り心地を左右する大事なメンテナンス。
ここまで読んでいただいた皆さん有難う御座いました。
次回は2019年9月15日行われた初開催のツールドKAMAについて喋ります。
跳べバイシクル(^・^)!!
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