以前から気になっていたビンディングシューズ用のインソールを買い、サイクリングに行ってきたので今までのインソールとの違いをご紹介します。
最初になぜインソールが気になっていたか理由を説明します↓
【インソールが気になっていた理由】
- ペダリング時、微妙に足指が動く
- 踵が少し動く
- ダイヤルを締め付けないとフィット感が緩む
特に長い上りのとき、ペダルにパワーが伝わりきれていない気がしてました。
ちなみに私が使っているシューズはこれ↓
【フィジーク R4B UOMO BOA ネイビー/ブラック】
足の甲が幅広ではない私にとって、デザインも気に入っていて満足しているシューズです。

そして購入したインソールがこれ↓
【Shock Doctorの「Protective Insole sp0972」】
フィジーク R4B UOMOに最初から装着されているインソールと比べてみます。
【インソール比較】
1.インソール表面全体

(sp0972)
足指の付け根、中央、踵にクッションがあります。
(フィジーク)
表面全体フラット形状。
2.土踏まず部分

(sp0972)
土踏まずの部分が盛り上がっており、ソール中央部分のクッションと合わせて土踏まずをサポート
(フィジーク)
土踏まず部分は少し盛り上がっていますが感触は硬いです。
3.踵部分

(sp0972)
包み込みが深く、踵がズレないよう固定します。
クッションもあり踵をサポート。

(フィジーク)
包み込みが浅い。
クッションも無いためロングライドでは足裏が疲れます。

4.インソール裏面

(sp0972)
クッション含めて7層構造の組み合わせで足全体をサポート
(フィジーク)
3層構造。クッションは薄めで硬い。
ということで、インソールの心地を試しに行ってきました。
【sp0972インプレ】
走ったコースはこんな感じ↓

距離:43km 獲得標高:890m 上り平均勾配:8%
距離は短いですが上り多めの斜度キツ目のコースを走ってみました。

ペダリング時の感触はとても良いです。
- クッション性:土踏まず部分、踵がサポートされ足裏の疲労感軽減。
- 靴ズレ防止:踵がズレないのでシューズと足がピッタリフィット。
- パワー伝達:ペダリングにパワーをかけても足がシューズ内で動かないため向上。
インソール全体で足を包み込むような感触。
更に足指の付け根、中央、踵に配置されたクッションが快適性を増します。
ロングライドでも是非試してみたいです。
ここまで読んでいただいた皆さん有難う御座いました。
ビンディングシューズ内での足のズレが気になる方。
ペダリングのパワーをアップさせたい方。
是非このShock Doctorの「Protective Insole sp0972」を試してみて下さい。
これは皆さんのサイクリングの役に立つ代物ですよ。
次回は今回のインソール試し乗りで行ったうきは市への車輪行旅について喋ります。
跳べバイシクル(^・^)!!
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